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京都・伏見界隈の小景 三年前の五月の昼下がり

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 今や放置している別館に上げようと思ってストックしてあったんだけど、もうだしちゃう。いや……何せこれ、先代のリコーくんの時代だから、今見ると相当甘いw。そこいらの携帯にでも負けている。でも、いいの、カメラじゃないの、腕でもないの、心意気なの。

 これは三年前、友人んちがある伏見に遊びに行ったときに撮ったモノ。
伏見界隈ってのは、伏見稲荷で有名だが、京都よりちょっと田舎臭くて、でも、生活の匂いはずどんと濃い、いい雰囲気の街である。そう言えば、坂口安吾が戦時中に逼塞していたのは、この伏見にある下宿だったな。
 行ってしばらくはこっちの方に引っ越そうかと随分考えて(ここか大阪の谷町あたりを目論んでいた)物件探したりもしたけど、そうこうするうちにリーマンショックが(爆)。
 上の写真は宇治川(だよな)べりから、道路を見上げたとこ。川沿いに柳の木が並んでて綺麗に石畳が舗装されてて、いい散歩道だった。下のはそこから観光用の十石舟に乗って、橋潜ったときのです。
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 ツヅク



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 この子たちは、舟の行きしにも帰りにも、ずーっとここで遊んでた。何してたかと言えば、スーパーのビニール袋で小魚をすくい、それを丁寧に一匹一匹石畳の上で日干しにして大量虐殺しておった
 日が暮れるまで、この二人はそれだけで十分に楽しめるのであろう。小さな命を大切になどと屁とも思っていないw、まったくもって立派なガキの遊び。子供というのはこうでないといかん。

 その石畳。日干しの魚はないw。
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by acoyo | 2011-04-26 16:51 | 半径○キロの散策 | Trackback | Comments(10)
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Commented by Yoshino at 2011-04-27 20:16 x
私はガキンチョの頃、群馬の田舎で虫をいっぱい捕まえて殺生していましたし、用水路ではカエルだのザリガニだのをいっぱい仕留めておりました。当時、それは楽しい遊びでした。(地獄行き確定コースですね)
ガキというのはひたすら残酷な「人間未満」の存在なのだと思います。だからこそ、長じてからは無用な殺生は出来ませんし、はかないものに愛しさを感じます。まだ子供のうちに、傷つけ命を奪う相手が虫や小魚であるうちに、必要悪な罪を犯し、その残酷な経験を通じて自らを律せる大人、人を殺さずともヒステリーを起こせる人間になってほしいものです。禁忌とは、見せずに隠すものではなく、知った上でさせないこと。そんな当たり前のことが、なんだか世の中に流布していないような.....。スプラッタムービーで人の心が歪むなら、私なんか今頃、大量殺人犯になってますしね。スミマセン、話がそれました。どれも、とてもいい絵ですね。
Commented by tonbori-dr at 2011-04-28 01:25
京の町はまた格別の風情というか、なんというか逢魔ヶなフィールドでごじゃるw
実は去年の年末元春のライブで磔磔初参戦したときに、
時間があったので二条城までぶらついたんですけど、
あらためてこの町はちょっと違うなと思いました。

小僧の殺生はそういう事をやらかして(おいらの場合はアリの巣爆竹作戦とかまあいろいろですな)今に至るわけで。
その上のコメントでYoshinoさんがおっしゃるとおりそういうの通じていろいろ知る、経験を積む、オヤジやオカン、近所のおっちゃん、おばちゃんにどつかれで育つもんでしょみたいな。
ただそこに戻るにはちょっと遠くまできてしまったかなとも思いますが…。
Commented by まにゃーな at 2011-04-28 15:48 x
下の2枚は嫉妬するくらいステキな写真だわ〜♪と思ったら、ガキどもは大量虐殺ですか(^^;)

でも、私も子供の頃は、家の庭のアリの巣に水とか中性洗剤流したり、移植ごてでミミズちょんぎったりしてたかな。
Commented by kiyotayoki at 2011-04-28 23:13
時を止めることのできてる写真って素敵だなと思うんですが、
モノクロの2枚はまさにそんな写真だなぁと(^-^)
京の川下りは、幅広の下流域と違って味わいがありますねぇ。
橋の下をくぐる時のドキドキ感もまた格別なんじゃないかと。是非味わってみたいもんです。
そうそう、私めも大量殺戮やりました。相手は毛虫でしたけど(;^^。
Commented by acoyo at 2011-04-29 01:30
★Yoshinoさん
群馬の田舎ですかぁ、いいですねぇ。カエルとザリガニのジェノサイドは日本の子供の成長儀礼の一つでさえあるのではないかと。
おっしゃるとおりで、私も子供ってのは、「埒外」なのだと思います。だからこそ、ピュアだのなんだのちゃらいもんではなく、圧倒的に無垢なんだと思ってます。
>人を殺さずともヒステリーを起こせる人間
至言でございます。
>禁忌とは、見せずに隠すものではなく、知った上でさせないこと。
これねえ、近いうちに、ゲーム問題絡みで書きたいことあるんで、そんとき使わせてください。おっしゃるとおりと思います。そうでない限り、健全な人間は育ちません。
Commented by acoyo at 2011-04-29 01:30
★tonboriさん
ほれ、前言ったように、「京都の闇は深く、大阪の闇は濃い」ですからw。
つうか、元春磔磔ですかあ。いいなあ。あそこ、大学時代に行ったきりですよぉ。いいなあ。夜とか、黄昏どき以降に歩くと、確かに京都はある種のオーラというか、力出しますね。暗い鴨川がまたよかったりします。
爆竹作戦もマストですな。私はさすがにやってませんがw。そうだねえ、今の子はできないんだねえ。そいで、おっちゃんおばちゃんに「あんた何やってんの!」ってはたかれることもないんだね。……それはそれで不幸だな。
でも、今なら、私はそれゲームでやって、それで親におもいきり怒られたらいいと思うんですよ。そういうことを↑に書いたように書きたいと。
Commented by acoyo at 2011-04-29 01:36
★まにゃーなさん
ま、嫉妬までしていただけるとわ! 嬉しい……恥を忍んで出した甲斐が。
そうなんです。Stand by meでも流したい光景でしたが、大量殺戮児童でございました。それもまあ、嬉しそうで、あまりに微笑ましかったという(爆)。ああいうの見てると、子供居たらなあと思います。
アリの巣に水とか中性洗剤は私もやりましたよ。玄関で蓑虫のかさ剥いで放置したのが発見され、母に死ぬほど怒られました。



Commented by acoyo at 2011-04-29 01:46
★kiyotayokiさん
モノクロのはわりに気合い入れましたんでw。つか、モノクロにすると少しはそれっぽくなるでしょ?……てなことはないか(爆)。
みんな白状してますね、ガキの頃の残酷行為。毛虫、ですか。蓑虫はやったけど、毛虫はなあ……。
Commented by Yoshino at 2011-04-29 08:32 x
ちょっとズレた話ですが.....。
ほんの半世紀前まで、「農家のお嫁さんは、ニワトリを絞めて捌けて一人前」という考え方は珍しくなかったそうです。もちろん、男は出来て当たり前。平べったく言うと、生きるというのは他の命を取り込むことですから。絞めたり捌いたりする部分は他人に任せて、血抜きが済んで綺麗にパックされた切り身だけをお店で買うというのは、人類100万年の歴史の中では、例外的な状況だとも言えます。
農家のお嫁さんは殺人鬼にはならないし、それは養鶏業でも養豚業でも同じこと。そこにはちゃんと、すべきこととそうでないことの「区別」があるから。区別がないのは、たぶん「駆け回るニワトリ」と「綺麗にパックされた切り身」の中間段階を知らない連中、見せず知らせず分からせず、で育てられた連中の方だと。今の世の中、経験できることは少ないでしょうが、この上疑似体験まで奪いたくはないですね。
Commented by acoyo at 2011-05-07 15:38
★yoshinoさん
レス遅れました、ごめんなさい。
>血抜きが済んで綺麗にパックされた切り身だけをお店で買うというのは、人類100万年の歴史の中では、例外的な状況だとも言えます。
というのは、私もいつも考えます。無論、ゲームでそれを疑似体験させる場合、慎重さと熟考が求められるのはまちがいないんですがね。
というのは、一部の変わった親や教師が、考え無しに、非常にグロテスクな教育を、たとえば、わざわざ育てさせてわざわざ殺させるという無意味な殺戮を教えるだけみたいなことをさせてたりもするんですよね。
(私は「必要があって」売ったり、食べるために殺すのならアリと思うんだけど、必要もないのに「教育上の理由で」殺すのはおかしいと思うんで)
結局、それもまた「区別」がついてないんだと思うんですね。教える側が。まったくなあ。子供が変だとしたら、それは親が変だからだと思いますね。