<   2008年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 ご存じの通り、わたしゃこちゃこちゃ画像いじるの好きなんですが(手作業で集中できるんで、「逃避」にはうってつけだし)、最近のようにネット落ちが続くと、さすがに上げきれない分が増えました。さらに「閉めた某所」の画像も行き場がないままだし、ということで、この際、何年も放ってあったJUGEMの離れを「下手の横好き」写真特化ブログに改築することにしました。

 正月くらいから暇な時に工事して、先日やっと開店。名前はweezer来日記念で、

 island in the sun-the i of today annex (JUGEM) ★1

 urlは前の「きょうのわたくしの物置」と同じです。んで、右のメニューバーの「離れの部屋」んとこに同じバナーが貼ってあります。
 トーゼン、Island in the sunだけでは、ググっても、世界中に同じ名のブログがあり、永遠に出ない(藁)。だからハイフン入れて長くしたら、一発これきりで出た、当たり前か。

ツヅク。
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 タイトルの俳句は金子兜太のもの。

 春先に、ムンク展観に行った帰りに港に寄りました。
 神戸港っていうとみんな三宮か元町、ポートタワー、メリケン波止場あたりなんだろうな。そりゃ、私だって好きだけど、でも、こういう倉庫街の方は「もうむちゃくちゃ好き」となる。
 何より、私は働く機械、工作機械や大型重機が好きで好きでたまんないのだ。そいつらがいっぱいいるんだもん。特にこのクレーンが港にずらりと並んでるとこは、キリンの群れのようでかわいい。ついでに靄がかかっておぼろなシルエットだけだと巨神兵にも見えて、かなりステキだ。★1

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 これは狙いましたが、期待したほどじゃなかった(藁)。

まだ、続きます。
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b0016567_1541345.jpg  これは世代的な問題だろうけど、連れの男どもがまだ「男の子」だった時代の部屋の本棚で、まず目につくっていったら、ハヤカワSFの水色(ついでにNVは白、ミステリ系の他の色も多く混ざってたりする)、そして、同じくハヤカワ・ポケミスのセイジグリーン、、創元推理文庫のパステル系、講談社ブルーバックスの青だった。

 んで、その棚ん中でもわりとイイ位置に大友克洋・星野之宣・諸星大二郎が鎮座ましましていた。なんとなく、他の漫画とはちょっと距離を置いてあったような気がする。そこで、おいおい、デビルマンは? 漂流教室は? 後、少女漫画もあるだろう、既にとかロートルからつっこまれそうですが、ああ、そうです、そうですとも、でも、それを言い出すときりがないのよ。

 シーゴラスの本棚なんかもろそうだった。かつてラリィ・ニーブンとハインライン時代があったことを偲ばせるラインナップで、半村良もずらりとあって……いや、半村の話じゃない(藁)。

枕終了で、to be continued
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 みなさま、いろいろお気を遣わせまして、毎度申し訳ありません。

 今朝、リアル連れからメールが来てて、「お前は何かってえと些細な事でパニくっちゃあ、俺らに迷惑かけて来たよな、出会って以来ずっと! それをネットでまでやってるようだな、この馬鹿たれが」と怒られました。

 んで、反省。すいません。悪い癖でした。鬱陶しかったシト、ごめんね。

 んで、彼の提言通り、「一式、全部コピーする」「それを新しいスキン作成にはっつける(細部は再度チェックのこと)」を試したところ、一応、うちの狐さん3ではJPEG1個、GIF2個(TOP画像・エントリ枠内右下常駐のタチコマ・いっちゃん下のバー)、すべて画面に反映されてます。(どうなってるか見てみてとメールしたが、返事がない。寝てるのか)。

 もし、これでもダメだということなら、じゃがさんが教えてくださった正統派記入Verも作りかけてますんで、そっちで上げなおします。それでもダメなら……もう止めておとなしく公開スキン使う(藁)。

 ググってみたんですが、エキのスキン編集は、画像に関して狐さんと相性悪いみたいです。イメージアカウントんときのアップロードでトラブるらしい(うちは拒否はされなかったけど)。

 そいでさあ、投稿時の画像アップロードだけど、ポップアップなくなったでしょ。んで、あれ、画像送らないとびよんと伸びたまんま戻んないんだよね。間違えて押しちゃったりするとえらい邪魔だ。あれも面倒だよなあ。

 あ、そいとIE6は画像は反映してるけど、フォントの大きさ設定がビミョー(爆)。これは元の公開スキンのをいじってないから、わかんないぞ。ま、こういうことはどっちでもいいのでこのまんまでかまわないなと。絶対に、やればやるほど泥濘にGOだろうし。

 ふうううう、ともかく……仕事しよ、わたくし。
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 いや、スキン、と言えばね、大昔、梅田に大毎地下劇場という、ステキな名画座がありまして、学生の頃はホントにお世話になった。堂島(梅田の外れと理解してくれたまい)にあってね。堺筋を歩いてくんだけど、そこに古い薬局があったんすよ。
 いつも店先に看板たてて、そこに必ず「避妊具」の宣伝貼ってあんの。POPというより、宣伝ビラだったな。それもでかい紙に、パソコンも普及してない頃だから、手書き。墨跡淋漓の勢いで書き記された内容(季節ごとに書き替えてた)に、可憐な女学生だったわたくしはうつむいて通り過ぎたりもしましたが、中でも記憶に残ってるのが、

 秋です。スキです。スキンです。

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 「……ぬう」



ツヅク

閑話休題。into the 本筋。
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6月のイメージ

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(タイトルの句は津嶋和さんのです)
 
 うちのマンションの裏手の花壇(共有部w)にも、この鴇色の西洋紫陽花が植わってる。
 私は家の中にいつも花が欲しいので、ときどき他の住民の目を盗んでは、切りに行く。
 でかい固まりの中から一輪、えいと引っ張って花鋏で切る。ざっと花々が弾んで滴が散り、服はびしょ濡れになる。花の群れはしばらく揺れている。そして私は、誰の目にもとまらぬことを祈りつつ、足早に現場を去るのである。運良くも、未だに見咎められたことはない。
 
 そりゃ紫陽花はドメスティック、それも青か紫が一番いいんですけど、花盗人ですから贅沢は言えません。
 
 
紫陽花や花さき重り垂れ重り   正岡子規


踏切のあじさい揺らぐ夜の底こっちの画像の方がまだできがいいかと
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<平城遷都>第三のキャラクター「なーむくん」登場

 あ、そう。
 そうなの。
 たわわちゃんでエントリ上げた当日にこれって、なんか宿命的なもん感じるなあ。同じ日にセルフトラバってどう(藁)。

 第三勢力登場ですか、はあ。南都六宗てのは、歴史的にもすねると面倒なとこで、桓武天皇はだからトンズラこいたんですけどさ。いや、不勉強なわたくしは、最初、遷都千三百年てのを、「え? 平安京に移ったこと祝うの?」と、一瞬、勘違いしかけたという。

b0016567_22175790.jpg どんなんかと言えば、こんなんです。
 ……まあ……まあ、考えたんでしょうねえ、多分。もう、考えるの止めたら? という気がしないでもないんですが。
南都二六会は「仏様に角が生えているようなキャラクター(せんとくん)は受け入れられない」と主張している。奈良県などでつくる平城遷都1300年記念事業協会は「せんとくんに新しいお友だちが増えたという印象」とコメントした。

 まんとくんも居るしな。おともだちが一杯いて楽しいなあ、せんとくん。つか、相手は嫌ってそうなのに、強引におともだちに持ってくあたり、記念事業協会も太っ腹。それとも、もう今更、どうだっていうんだよ、なんだっていいんだよ、賑やかでいいだろうが とかそういう感じか。
 
 しかし、毎度思うんだけど、京都タワーのたわわちゃんといい、奈良のせんとくんといい、ここまで強烈なの出されたら、後に引けないのが大阪府だよな。
 橋下府知事の威信にかけて、度肝抜くようなキャラ作るしかねえよな。大阪維新の景気づけに、思い切りな腰砕けなをぶちかましてくれないか。それでこそ大阪、伊達に借金背負ってないぞということで。

 まあ、私としちゃに書いた通り、たわわちゃんとせんとくんのツーショットが見たいんですが。

 ……いいのさ、どうせ兵庫県なんか地味だもん。はばタンとしみじみしてるもん。
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 大昔のエントリで上げた電波なアレが、わたくしのアンニュイなお部屋で独特の存在感を放ってて、とてもいやんな感じ。(逆光はあえて狙ってみました)

 んで、これ、何で当家にやってきたと思います?
 
 香典返し。連れからの香典返しなんだ。
 
 言っておきますが、盟友ヨーコからではございません。別の京都在住の知り合いからです。
 そりゃあね、天寿を全うなさった方のいいお葬式でございましたよ。亡くなられた方も私は存じ上げてますよ、洒落のわかる方でございましたよ。んで、その喪主たる連れに、以前、京都駅の方に行くことあったら、ストラップの安いの買って来てくれ、人に見せて笑かして遊ぶからとも言いましたよ(何せ京都タワーにしか無いみたいで、行くたんびに忘れて帰るもんで)。
 だからって、お前、こんな42cmもあるのを、それも香典返しで送ってくるこたねえだろーがっ!
 
 後で当人から焦りまくった電話がありましてね。他の荷物(お菓子とかそういう無難なやつな)が一部で入れ違ってたらしくて、「ちゃんと、そっちにたわわちゃん行ってるよね? ね?」、って、ああ来たよ、来ましたよ、来たともさ。
 そりゃあ怖かったろうさ、こんなもんが間違って親戚とか仕事相手に届いたら、人間関係壊れるもんな。けどな、何も知らずに風月堂の包み開けてこれ見た時のわたしらだって、怖かったぞ。

b0016567_9323916.jpg つか、これ、普段はあまりにキモイので、こういう風に「その場のモノ入れ」籠に伏せてあります。だって押し入れにしまったら、夜中に這い出しそうでもっとコワイじゃないのよ。たとえば、夜、寝返り打ってふと目を開けて、この顔が横にあったらどうよ。

 後、ちっちゃめのんとストラップのも、もらいました。ちっちゃめのはイヤがるシーゴラスの通勤バッグに無理矢理つり下げてやりました。ストラップのはダディに押しつけるつもりですが、もし、欲しいわ~と思われる方がおいででしたら、お申し出くださいませ。んで、わたくしとしては、
 
 せんとくんVSたわわちゃん。勝つのはどっち。 

 という素朴な疑問が。

YOU TUBE:たわわちゃん誕生会
かわゆくポーズとるんじゃねえ。よりキモくなる。
第1回全国タワー協議会実務者会議で 『会議は踊る』の巻(京都ブロードタワー)
ここの動画、これ最初は真面目な会議風景ですが、2分45秒過ぎたあたりで異様な雰囲気になります。だーかーらー、媚び売るな、体操するな、コワイだろうがっ。……このサイトには、他にもたわわちゃんのナイスな映像がございます。

たわわちゃん(おてんば日記)
名前は並みのセンス(下衆牢愚) こっちはせんとくんの話ですな。
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幼女連続殺害の宮崎死刑囚刑執行 「自信持って」と鳩山法相(exciteニュース)

Wiki:東京・埼玉連続幼女殺人事件

 思い切り正直にいえば、あの事件で、私の心に強烈に焼きついたのは、事件の残虐性や救いの無さもさることながら、TVにさらされた彼の部屋だった。
 当時の私はアニメとも無縁で、宮崎自身にはまったく感情移入することはできなかった。だが、あの部屋の(既にネタ割れしておるように、それが撮影クルーに演出されたものであるにせよ)まるで繭のように生温い自閉性は、まちがいなく自分の部屋にも通じるものだった。私の場合はビデオの代わりに本とCDがあったという、それだけのことで。当時、10代~20代だった方の中には、同じ居心地の悪さを感じた方もいらっしゃると思う。
 以来、ああいう部屋の住人は狩られる側に回った。
 おかげで、今なお、私は、知人レベルの方を家に招かねばならなぬ羽目に陥る度、ふと、この廊下にまで浸食している本とCDとDVDを魔法で消せないかと思う。

 猛烈なオタク・バッシングの中、私はイライラしていた。「現実と虚構の区別がどうたら」というふざけたハナシができたのもこのときじゃなかったか。私はともかくムカムカしていた。
 そんなとき、大塚英志が「オタク叩く気なら俺が相手だ」発言を放った。
 私は今でもはっきり、それを読んだ時のことを覚えてる。家で取ってた朝日か毎日に載ってたんだと思う。私は夢中でそれを読んだ。それはムロン、犯罪は擁護しない、彼自身も擁護しないという前提★1で、ただ、俺は彼にとって大事だったものを守ってやる。セブン第12話を守ってやる、とかいう言葉だったと思う。(ウィキで調べたら、「(犯人の)彼が部屋に蓄えた六千本のビデオテープをもって、彼が裁かれるのであれば僕は彼を弁護する」とかも言っている。実際、裁判の弁護側証人にも出てた
 私は結構、カンドーした。最近の大塚はなんだかなんだかなあという言動が多いんだが、このときはかっくいーと思った。

 そんなことを思い出し、嫁入り道具に持ってきて、今は廊下の本棚にひっそり眠る80年代書籍の中から、『Mの世代』(出たずっと後に古本屋で買った。350円の値段がついたままだw)なんか引っ張り出してめくってみた。中森明夫って今、何してるっけ? 香山リカは昔も今も大したこと言わねえなあ、おお、手塚眞も書いてる、つか、なんで付箋貼ってんだ、わたくし(藁)。ああ、大島弓子への言及ね。
 そいで、えのきどいちろうの「ビデオ六千本×わからない×怖い×排除」つうのに笑った。

 だってなーんも変わってないんだもん。なーんも、なんにも変わってない。二十年一日。

 その後の裁判の流れや、あの事件を総括できたかどうかとは関係のないところで、宮崎はオタク神話のアーキタイプ、元型となり(特にキモオタの外見デフォ)、「M」となった。オタク神話はその後、いくつもの事件を吸い込んでどんどん増殖し、様々な都市伝説を生んだ。
 いまだに様々な場所で、そんな安いオタク都市伝説が消費されていている。特にこの一週間ちょっとの間、夏場の電力並に消費量はアップしてた。★2
 何も本当には、解明されてはいないというのに。

 あ、あそっから生まれた神話には、もいっこある。例の「心の闇」
 こいつなんかもはやブラックホール化してて、ある意味、オタク神話以上に危険。何せ、言った瞬間に思考停止して後は好みの物語作って遊んでるだけだもんな。
 これから暑くなるし、そうやって若いもんの「心の闇」つつき回して、わあ、怖いってな怪談噺やるのも結構だが、そんなホラーに興じてる暇があったら、なんで自分たちはそんなことやってお茶濁してるのか、そんなオトナの「心の闇」をえぐってみることの方が先ではないの。これは私も含めてのことですが。

 さて、結局、私は今、やっぱり似たような部屋に暮らしている。いっときの勢いはないが、それでもモノは着実に増殖している。ときどき、それがゴミに思えて発作的に棄ててはまたためこむ、その繰り返しだ。
 そして、相変わらず、落ち込むと引きこもり、繭を作る。けれど、今は、自分で破るために繭を作るのだとわかっている。いつまでも繭の中に居ると、トーゼン、窒息するもんね。
 私のこの部屋は、帰るための場であり、また出て行くための場でもある。だから、別に無くなったって壊れたってかまわない。部屋だのモノだの物理的なもんはまた作ればいいし、要るなら買えばいい。それだけのことなんだと思っている。
 それがこの20年間に、私が学んだことだ。バカなりに、年は食うのよね。


★1 ただね、こんなの文章全体読めば、わざわざ前提するまでもないと思うんだけどさ。今も昔も、行間どころか文脈どころか、言葉の意味さえ取れない方々にどう叩かれるかわかんないもんで、みんなこう前置きするのよねえ。私もするし。嗚呼。
★2 たとえば、今回の事件で、東浩紀が言った「アキバは象徴」とマスコミ御用達犯罪学者が言う「アキバは劇場」とは、意味も文脈も違う。そこんとこが大事なのにTVはそこを綺麗に一緒にして流してる。なお、東がどんなつもりでは言ったかは 
なぜ秋葉原なのか、なぜ携帯掲示板なのか、なぜ無差別なのか


 さて、せんだってさんが「社会的利益」の観点から、この執行について書いておられます。ニュアンスつかみにくい人は、コメント欄まで読んでください。私のバカと同時に(大汗)、彼の考えの真摯さがおわかりと思います。
貴重なサンプル個体を殺してしまいました(せんだって日記さん)
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 正直、なんでこんな「どうでもいい」(爆)映画でと長々二度も上げるのかと考えたら、実は、キングについて一度も上げてなかったんだよね。結構、自分でも驚いた。まあ、ことさら長いのもそのせいかと……。

 kingdowさんが言われた。「(キングの映画観るときは)キング好きとしての視点は捨てることにしています。そうしないと、許せる映画なんて皆無に近いですから(苦笑)」
 そうだよなとしみじみ。よくぞ今まで、映画館で暴動が起こらなかったものだ。
 なんか今じゃ、キング読まない映画ファンにさえ「キング原作」は不信のブランドになってない? 実際、映画としてもぱっとしないのが多いじゃん。何か? キングの作品には映画ダメにするぞウィルスでも潜伏しとるのか? とかつい。

 んで、じゃあ、今回の『ザ・ミスト』、他のキング読みの方の反応はといえば、まずkingdowさんyoshinoさん「筋金入り」でお好きかどうかはちょっと不明、お読みになってることは確か)は映画ファンとして語っておられて、諸手を挙げてではないけど好意的。ネットでも傑作の声が高い。
 それに対し、bluegeneさんは清々しいほどきっぱりキング・ファンとして「否」。

 ほんで、お前は? と聞かれれば、映画としちゃ「どうってことナイ」で、キング・ファンとしちゃぁ、「許せるもんかい」。だもんで、yoshinoさん、ごめんなさい。自称筋金入りのわたくし、徹頭徹尾、I can't get no satisfactionです(藁)。
 さらに、これまたキング読みのK氏にメールしてどうよ? と聞いたならば、レスは短く、

「キングの劣化コピー」
 または、「キングの安直なモノマネ)」

 あはははははははははははははははは……あ・けん・げっのー。

そうして話はツヅクよどこまでも。ネタバレは……あるかも。
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