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 私は今でも傲慢と言われるが、18の時はもっと傲慢だった。
 半端じゃなかった。世の中が全部バカに見えて、自分が一番賢くて、センスがよくってクリエイティヴなんだと思いこんでいた。(さすがに、美人とかかわいいとか思わない程度には正気を保っていた
 そんなお年頃、大学1年の夏、私は事務のアルバイトをしていた。某百貨店の配達所だった。
 そこは百貨店直営じゃなくて、下請けの業者さんがやってた。夏と冬の繁忙期だけバイトを入れていた。ふきっさらしの埃っぽい荷下ろし場に小さな事務所がくっついただけの職場には、運転手兼荷捌の社員のおっちゃんとバイトの男の子ばかりで、同性集団の中に居るのが苦手な私には、けっこう居心地がよかった。
 そんな風に女の子が極端に少ない場所だったから、支所長始めおっちゃんはみな、私をかわいがってくれた。まあ、そこそこ仕事ができたというのもあるし、女らしさが乏しくて子供っぽい私は、わりとおやじに好かれるタイプでもあったのだ。

ツヅク

その夏、小娘に何が起ったか。
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 この間、シーゴラスが、今日、会社に広島の業者さんが来たと言った。そして、こんな話をしてくれた。
 その人は、小さな土建屋の社長さんである。
 こういう時期であるので、とんでもないことになりましたねえ、まあ、いろいろたいへんですよね、みたいなことから話が始まったら、そのおじちゃんはさらりと言ったそうだ。

「まあ、わしら、いっかいばくだん食ろうとりますけんのぉ。せじゃけど、わしら、こうして生きとりますけん。だいじょうぶ、だいじょうぶ。生きとりゃなんとかなるもんですわ」

 そして、おじちゃんは「ともかく復興、今は復興」と言いつつ、さっさかトラック飛ばして東京の工事の手伝いに行ったそうだ。

 私は、このおじちゃんを漢だと思う。

 そして、言葉というのはスバらしいもんだと思う。
 この言葉は、私に会ってもいないそのおじちゃんを、ありありした生身の人に感じさせてくれた。つまり、顔が見える人にしてくれた。

 さて、これを不謹慎だとおっしゃるならどうぞ。ともらちの言葉を借りるなら、私は今、いろんなことを自戒はしていても、萎縮するつもりは毛頭無い。
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つうことで、
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Guitar Hero III: Legends of Rockwiki 曲目リスト有り
PS3 / PS2ゲームレビュー★音ゲーから離れてしまった人に勧めたい

 いえ、もう古の話なんだけどさ。うちにあるのはPS2。×箱のデモでやってすぐやりたいすごくやりたいになり、肝心の×箱対応版発売まで待てなかったんす。
 たださあ、Wiiで買っときゃyalingさんとオンライン・「セッション」できたんだよぉ。くそー。

 ラインナップはwikiに出てる。わりと豪華。基本メタルってより、結構オールラウンドややロートルよりの感じ。
 新しめはキラーズ、MUSE、QUEEN OF STONE AGE(すまん、メタル系は不案内)か、レッチリ、スマパン、Weezer、パールジャム、レイジなど90年代オルタナ系もあり、ロートルにはWho、キッス、サンタナ、クリーム、無論、ストーンズもピストルズもエアロもガンズもあるよと。後、スティーヴィ・レイ・ヴォーンにエリック・ジョンソンも入ってるぞ。

 操作はですね、ギター型コントローラーのネックに緑・赤・黄色・青・オレンジの5つのカラーボタンがあって、ボディにストラムバー、ワーミーバーがついてる。んで、画面上を流れてくるノート(音)の色に合わせて左手でボタンを押さえ、右手でストラムバーをはじく、つか、かたかた押してやる。うまくやってれば画面右下のメーターがグリーンゾーンに入る。あいにく、それがレッドに振り切れればゲームオーバーと。 

んで、ゲーム画面はといえば、
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まず、御礼。
 ども、ご心配かけました。お見舞いありがとうございます
 医者に行きました、3時間半またされまして、挙げ句、「うち、CT無いんですけど」って、そんなもんが要るように見えるのか? 結果、打撲と軽い捻挫で全治1週間。ええ、診断書の1週間ですから、要するに「怪我してねえじゃん」(爆)
 じじいとは示談で話がつきそうです。シーゴラスがあしらっている模様。
 つうことで、本文。


acoyo姐さんDC3800御入手記念(下衆牢愚)
 ……いやとっても嬉しいんだけど、タイトルが恥ずかしいなと(藁)。

 これだけ素敵な花輪立てていただいた以上、謹んでTBお返しせんかったら、女が廃る!……ということで、いつも懇意にしていただいてる方がお使いで、すっげえ羨ましくってヤフオクで落としちゃったいのKodak DC3800「あやかりたいな」デビュー。
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 ……全然、あやかれとらんがな。まあ、仕方ない、デビュー戦だ。
 んで、黄昏のあいあいパーク。空がいい色だなあ。このサイズだと暗くなっちゃったけど、大きい画面だともっと綺麗なんだよ~、と己の腕をまっしぐらに棚上げして言うが、実はこれレタッチしてない。

 しかし、勝手がまだわからんわ。シャッター下りた感触がね、どうも違ってね。音小さいし。けど、一々こうるせえサイバーショット君(DSC-T20)に比べてまあ、素直だこと。ちゃんとファインダーあるしさ。
 元々、サイバーショット君は、シーゴラスがバーゲン+ポイント還元の勢いで買ったのを軽くて便利そうだったんでふんだくって使ってるんだけど、あのソニーのお手頃価格色がやっぱさあ。どうしてもホトペの修正が、つか、ぶっちゃけ、素材扱いなんだよね。
 けど、こっちはうまく写せれば色に不満はない感じ。うまく写せればな、うまく写せればだよ、あくまでもうまく……あ、なんか落ち込んで来た(藁)。
 でも、こうやってファインダー覗いてると、あのGX君も懐かしくなってきた。やっぱサイバーショット君の一番の不満はアレがないことよね。GXはいい子だったんだよ。また使おうかしらん。そいで、ああ、欲しいよなあ、「いつかはニコン」の一眼レフ。
無論、Canonのでも一向にかまわん。誰かが買ってくれるのなら

 ……しかし、あの桜の写真にTBかけるのすげえ気が引ける。やはり腕の差は如何ともしがたい。せいぜい修行に励むことにしよう。んで、umacoさん、お教えに従い、今後液晶は頼りません♪ つか、頼れません。この子では(藁)。

おまけ。
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米Yahoo!の「死ぬ前に見たい映画100」 (愛すべき映画たち)

 この手のはAFIAmerican Film Institute アメリカ映画協会)がずっとやってますな。NHK-BSでよく放映されてる。ただ、「eiga.com曰く映画ファンを自認するなら当然見ておくべき名作」だそうで、AFIより強気だなと。
 で、micchiiさん、私は『グリーン・ディスティニー』入ってて嬉しかったすよ。何せ周潤發に様つける女ですし、今はもうあの亀のこと忘れさしてくれそうな話なら何でも、って最近、エントリでコメントする癖ついてねえかとか、後、これもコメントに書いたけど、ビリー・ワイルダー複数ランクインはめでたい、ってそれももういいっての(爆)。

 んで、書きたかったのは、そのことじゃなくて、前に、AFIが映画主題歌ベスト100(予想に違わずover the rainbowが1位であった。一度でいいからひねろうよ)やったとき、番組の最後で、AFIのシトだか総合司会の女優さんだったかが言ったことなんだよね。

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 最近、わたくしは、ちと思いついてノート買ったです。いや、紙のやつ。
 つて、今更、before blogな昔の如く「感想ノート」作るほどマメじゃない。それに「文章」となりゃPCだよな。
 でも、TV観てて、あ、覚えとかなってのがあるじゃん、性格上仕事柄、それなりに。でも、炬燵の上見回してあるもんといえば裏紙メモの束だけで。当然、そんなもん要るときには必ずどっかにミッシングしとるわけで。これではいかんと。何のための記録かと。単に第1・3金曜のゴミを増やしておるだけではないかと。
 そこで、ちょうどバック・ツー・ザ・フツー・ライフ(あ、ATOK覚えやがった)キャンペーン中でもあり、心機一転景気づけで、ちょいと小綺麗なメモノートでも買っちゃろうかと。
 
 だから、何をそこまで気負うかな、たかがメモ帳、百均なと無印なと行けと仰有るアナタ、あのさ、あたしゃ身の回り小物についちゃ意固地でね。特に文房具には頑固だぜ。
 まあ、古の堅気の頃はファイロファックス使ってたけど、会社辞めてからは、やくざな身分でシステム手帳使ってどうするってのもあって。大体、今まで、これってのがなかったしな。

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6月のイメージ

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(タイトルの句は津嶋和さんのです)
 
 うちのマンションの裏手の花壇(共有部w)にも、この鴇色の西洋紫陽花が植わってる。
 私は家の中にいつも花が欲しいので、ときどき他の住民の目を盗んでは、切りに行く。
 でかい固まりの中から一輪、えいと引っ張って花鋏で切る。ざっと花々が弾んで滴が散り、服はびしょ濡れになる。花の群れはしばらく揺れている。そして私は、誰の目にもとまらぬことを祈りつつ、足早に現場を去るのである。運良くも、未だに見咎められたことはない。
 
 そりゃ紫陽花はドメスティック、それも青か紫が一番いいんですけど、花盗人ですから贅沢は言えません。
 
 
紫陽花や花さき重り垂れ重り   正岡子規


踏切のあじさい揺らぐ夜の底こっちの画像の方がまだできがいいかと
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 お久しぶりでございます。仕事もやっておりましたが、同時に今頃、中古で買った「デビル・メイ・クライ3 スペシャルエディション」にはまっておりましたわたくしでございます。カプコンのリアル・タイム・アクションって概して難易度高いけど、これはまあ、そん中でもきつい。Normalで他のゲームのHardだよ。鬼か、あの会社は。
 んで、ただいま、粛々とダンテ・マスト・ダイなる激烈モードを侵攻中、撃沈しちゃあRest in peace(安らかに眠れ)画面を拝まされてるわけですが、んで、エントリはゲームとは何の関係もなく、遥か前に書いた京都篇の続き(爆)。 
 いや、umacoさんがさくさく上げてらっしゃるの見て、いいなあと思ってさ(コレとか)。

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河井寛次郎記念館 *クリックするとちと大きな画像(800*600)で開きます。
 陶芸家河井寛次郎の住居兼アトリエをそのまま残した記念館で、ここは二階の書斎だったかな。(画像の日付はホトペ加工日付、撮ったのは今年の一月末に行ったときね)。

 五条坂の方にあるんだけど、京都国立博物館からてくてく散歩がてら歩いてって、きっちり道に迷い、通りすがりの老紳士に訊いた。コンビニ帰りらしく、ビニール袋下げてらしたけど、毛玉の出たカシミアのセーターという、年季が入って品のいい方だった。
 んだが、「決断力のある方向音痴」たるわたくしは、明るく教えられた曲がり角をミスった。すると、先の老紳士が慌てて追っかけて来て(心配してこっそり後ろから見てらしたようだ)ため息をつかれ、「そうどすなあ。よそから来やはったお人は、なかなかよう見つけはらしませんし。ついておいない」
 かくしてすぐ近くまでアテンドしてくれた。いいシトであった。

 白状すれば河井さんの陶芸作品はそんなに好みじゃないんだ。もし仮に上げるって言われてもどうしようかなってとこで(爆)。でも、家使ってるって聞いて前から行きたかったのよ。民家マニアとしちゃ。んで、感想は、

「この家に住みたい!」

 と、しばし地団駄を踏んだ。オトナとしての強い自制心がなければ、床に転がってじたばただだをこねていたところだ。(シーゴラス曰く、「オトナはそんなことしようとさえ思わない」)
 古い民家のレトロモダン展開たあ、私の弱いミーハーな脇腹を抉り込むぜ。例の「新建築」に載るような、作り手の美意識が暴走して「どうやって住むんじゃここに」と手鼻かんだる的おたれさは微塵もなく、「ビフォア&アフター」的ぬるいクリエイター気取りも無く、住んでる人が創り上げた美的空間ってんですか。お見事の一言。
 きっちり生活の匂いがしつつも品があり、隅から隅までぴんと張りつつもなおかつ寛げる佇まい。相当、高難度な家です、私にとっては。これも、住んでた人が「達人」だったからよねえ。まあさ、さりげに置いてるもんもアフタヌーンティやダブルディで買えるもんじゃないしねえ(爆)。ああ、金が欲しい。あんな家が欲しい(涙)。

 ここは記帳さえすれば、幾らでも写真撮ってよくて、平日で人が居ないのをいいことに、あちこちで、床に這い蹲らんばかりにして「小津風のローアングル」やってた(爆)。一眼レフでもないお手頃価格のデジカメ持って床を這うおばちゃん、傍目にはバカよ、バカ。
(ところで、製作アトリエの方には、「ご自由におとりください」と画廊のカタログがおいてあり、私は小磯良平の小説挿絵展のカタログをせしめた)

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河合寛次郎の宇宙(この家の写真も載ってます)

京都関連過去ログ
京都はあざとくて下品でエネルギッシュだ。だから、今なお、LIVEな街だ。
東山からこんにちわ うちから往復1000円で行ける世界遺産
青蓮院どす。
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名監督ロバート・アルトマン死去
ロバート・アルトマン
[訃報] 映画監督ロバート・アルトマン(81)死す!(The MouvieBuff Diaries)

アルトマンが逝った(web-tonbori堂)

My love for filmmaking has given me an entree to the world and to the human condition.
映画製作に抱くこの愛こそが、私に、世界や人間のありようへと入って行く道を開いてくれた。
(Robert Altman)
 ごめんなさい。レスはさぼるわ、メールのお返事もしないわで。つうのは、数日前、↑tonboriさんの記事でアルトマンが亡くなったことを読み、ショックだったのよ。だもんで、ぼーっとしてたの。個人的に喪に服してたってとこか。

 まあ、服喪中つうことで何してたかと言えば、買ったり録り貯めたりした一連の作品を観返したり(まあ我ながら持ってるもんだと思った)、Kさんと二月分の細かい打ち合わせしてたり、「メタルギア3」をやり直してたり(アルトマン→「M★A★S★H」→野戦服ってぐー」という思考の流れw)してたんだけどね。

 そんで、「カバレリア・ルスカティーナ」の間奏曲なんて聴いてると、ふと涙がにじんだりした。
 つうのは、今月は私も個人的にわさわさすることがあって、疲れてたんだわ。そこへ、どん! とこれが降って来て、よくも悪くも引導を渡されたよな気分。俺は先に行くけど、お前、がんばれなと言われたみたいな。え? それてないやん、じいちゃん、私を置いていかないで! とか。いや、それはもう勝手にリスペクトしてた私の一方的思いこみだけどさ(爆)。
 だもんで、一応、そんなとっちらかった気分のまんま、先にこのエントリを上げておきます。レスは明日、つけますんで、ホント、いつもごめんなさい。

 つうことで、枕終了、以下本編。ツヅク

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