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クリックすると800*600で開きます。(画像には加工日付が入ってますが、撮ったのは去年の夏)

青蓮院
 例の熱のある身で出かけたときですよ。その庭の奥にある茶室前。

 夏の朝、あの庭をたった一人で眺められたってのは途方もない贅沢だった。
 だって、だーれも居なかったんだもん。
 私は座敷にべたんと座って、nanoでグールドの弾くパルティータやらスカルラッティやら聴きつつ、エヴィアン飲んで、小一時間もぼーっと青い庭だけ見ていた。そんとき、あの翡翠色の空間すべてが、私だけのものだった。あれはちょっと忘れられない。
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 ま、そいでこの写真はつまんないつうか、狙ったけれども外してるってので(爆)。

 ただね、実際、院内を歩いてる間は、そんな「静寂」でもなーんでもなくて、ほんと、
熊蝉の青蓮院を通り抜け       秋山百合子
 ってな感じでしたね(藁)。京都の夏ってのは、あの暑さといい湿気といい、緑の猛々しい勢いといい、眩暈がしそうに暴力的だもんなあ。だからこそ、蜃気楼のように見えて来る何か、というのが確実にあるんですがね。
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前のエントリにレスも書かずにすいません。
んで、今日はですね、例の頭文字のクライアント様相手に、仕事? してますとも、してるわよ、ええばっちし、も、刮目して待っててちょうだいな、男子ならずとも女子もこんだけ遅れりゃ成長してるものなのよ的メールを送っておきながら、何でだかこんなとこに居ます。

いや、珍しく土曜休みのシーゴラスと昼飯食いに出てそのままぶらぶら来ちまったいという。どこまで行くのだ、わしらは。このまま名古屋か福井まで行く気か。
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東北森林管理局公式サイト

最終回なんで、なにげに、「今年のわたくしの貧しい夏休み」過去エントリ参照など
半径「調べてみたら750キロ前後」の散策 山形予告編 トトロの木
わけいってもわけいっても青い山  半径750キロの散策:山形#1 羽黒山・湯殿山
朝湯こんこんあふれるまんなかのわたくし  半径750キロの散策:山形#2 銀山温泉
耕して天に至る 半径750キロの散策:山形#3 四カ村の棚田

 いや、実は消化ネタ抱えてるんだけど、このクソ暑さじゃん。まあみなさん、しつこい旅行話でなんだけど、目でお涼みくださいてことで。
 ↓ツヅク

More ま、ここ押したってください。
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村の公式HP

 四ヶ村(しかむら)ってのは、豊牧、沼の台、滝の沢、平林の四つの集落を総称する呼び名で(実際には大蔵村ってことになるようだ)、世帯数約100戸、人口約500人の山間の小さな集落に、総面積12.5万平方メートルの棚田が広がってるそうですわ。
 無論、「日本の棚田百選」にも入ってる。

 これは勢いで行った。二日目は、最上川を下る筈が、雨で増水して危ないかもってんで(実際は舟は出てた。私の馬鹿やろ)、巨木めぐりにコースを変え、そんとき、思いついて行くかって話になったんだけど……その難渋についてはもはや言うまい。ナビはとっても「県道に弱い」。
 ちなみに、ここで20キロぶりのよろず屋で道を聞いたシーゴラスは、じいちゃんとおっちゃんのおよそコアな山形弁の世間話に巻き込まれ、15分も和気藹々と(そう見えた)喋りこんでいた。彼が車に帰ってから、何話してたの?と訊くと、道の説明はわかったけど、後の一般的会話の方は、不明瞭な発音で早口で話されると、イントネーションがまるで違う分、意味が取りづらく、仕方ないんで、精一杯の笑顔で好意を示して肯いてたそうだ。曰く、「日本は広い」

 んでね、ここはほんとに、ステキだったよ。
 つうことで ↓ツヅク

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