オージー好みのギターリフはとってもダウンアンダーで大陸的ぃ
順位はTB元のtokyo_workerさんとこで見てください。「レイラ」とか「哀愁のヨーロッパ」とか「哀しみの恋人たち」とか持ち出すのは、彼の世代的感傷です(大藁)。私はベックの泣かせならDEFINITELY MAYBE推すが(いや、オアシスのアルバムタイトルじゃないのよ、白亜紀頃にそういう曲があったのよ)。
1位があの、あらゆる高校の文化祭の体育館から流れた「湖畔の火事見物」。(私はパープル、今では苦手だけど、昔っからSTRANGE KIND OF WOMANの方が好きなんだが)。ほんでもって、伝統芸能系ヘビメタが多い中、ニルヴァーナの健闘にはVサイン。ZEPが3曲、STAIRWAY TO HEAVEN(歌詞、もろ『指輪物語』w)、勿論、あのリコーダーは吹けるぞ(ところで私はOVER THE HILL AND FAR AWAYの方が名曲だと思う)。WHOLE LOTTA LOVEとKASHIMIRは妥当か。まあ、これも個人的にはDANCIND DAYSとかROCK'N'ROLLあたりを薦めたいけど。
ただ、どーしても私は言いたい。
ロビー・ロバートソンが入ってないじゃないかあっ!
「LAST WALTZ」のサントラ聴けよ、UP ON CRIPPLE CREEKなんて涙出るほどかっこいいぞ。CARAVANでのヴァン・モリソンとの渋すぎるかけあいを知らんのか、クラプトンが彼の前で緊張しまくって弾いてるのも知らんのか、このアホたれ。彼は自分の「音」持ってんだぞ(坂本龍一のROMANCEの後ろの方でびよ~んと一音鳴らすだけで、この私でさえ、あ、ロビロバとわかる技~W)、あの「カキコキ」で決めるだけでどんなリフもヴィンテージなの! そう私が決めてるの! 文句あっか?!
……(と息を整え、やおら)キース・リチャーズも入ってねえ! ロックの無形世界文化遺産の片割れを! リフっつうなら例挙げるのも面倒なほどあるじゃないかよ。ほんで、プリンスはよ。キャッチーなリフばっかだろうが、殿下の歌は(ご当人だって、何で俺の作曲ばっか褒めるんだ。んなもん、天才にゃあったりめえよ、ギター褒めんか、ギターワークをと怒ってらしたぞ)。
後、エッジはどうなるよ。リフ系のギタリストっつうたら、むしろこういう人だろーが。アルペジオしかできねえってできねえもんは仕方ないだろう。高校時代、ZEPのコピーもできなかった男がえらいとは思えんのか。
そうそう、ジョー・ペリーの何が不満だ。WALK THIS WAYをどうする気だ。それに、アンディ・サマーズの立場はどうなる。オージーは何か、MESSAGE IN A BOTTLEのリフはこの10曲に負けるとでも思っとるのか、ほお。出たがりスティングの陰で地味だったが、ライヴじゃアンディの指は目にも止まらぬ速さで疾走してるぞ(スチュワート・コープランドなぞ時々腕自体見えないw、ほんとに腕2本か訊きたい。1本隠してないか、あんた)。そいでもってお前ら、ニール・ヤングのHEY HEY MY MYとLIKE A HURRICANEまで無視する気か、いい根性だ。後、勿論、マーク・ノップラーとか、ミック・ジョーンズとかジョニー・マーとか、そうそう、スティーヴ・クラドックとかあ!……と、言いだすと止まらなくなったわ(藁)。
つうか、このベスト10、かっこいいギターリフとかいいつつ、何のことはないギター小僧、ジョージ・ハリスンとキース・リチャーズを下手だからとバカにする不勉強な輩も多い一派のアイドル列挙、っぽいわなあ。若い、あんたら若すぎ。
リフの名手たるには、指の運動性より音楽的抽斗の数と頭脳とセンスだろ。歌を生かすのが役目だもん。つまり、「バンドの」ギタリストとしてまず、バッキングの手練れじゃなきゃいかんのでねえの。この10位内でホントに膨大なリフの抽斗持ってるのはジミー・ペイジくらいだよな。
どうもオーストラリア人にゃ、いぶし銀とか粋、つう概念がねえようでいかんわ。牛肉もギタリストの好みもなんもかんもいっしょくたに大味で、いかんわ(←エラソー)。
ほんでだ。 (はい、一部のみなさん、ご一緒にどうぞ)
何で、ジミヘンが入ってねえんだよ!
お前ら、ほんま、それこそ神罰くだるぞ!
追記;忘れておりました。己の不明を詫びます。
どーすれば、ピート・タウンジェントを外せるの?!
誰がマイジェネ弾いてると、誰がPINBOLL WIZARDのイントロ考えたと思ってんのっ!
でもその気持ちはものすーーーーーーっごく判ります。
ジミヘン入ってないベスト10ってなんだよ!
近所の悪餓鬼ベスト10かよ!
って言いたくなる!!!!!!
ハノイも入ってねーしッ!!
"ベロアビーチの悪夢"なんてリフ命なのにぃぃぃぃ!!!
ゲフォぅ!!
そうだよ、ハノイも入ってなかった、ゆるせーん!(自分でいい加減、恥ずかしいw) 後、トム・ヴァーレインとアンディ・パートリッジも忘れてた。ここで書くぞっ。
AC/DCが2曲も入ってるのはさすがオージー。オーストラリア出身というだけではなく
ギターリフ=HM/HRという竹を割ったような単純さが大陸的。
ロビロバはディランに「数学的ギターの天才」と評されただけあって
リフ作りも上手、で、あの独特の中音域。ハードロッカーは中音域嫌いで
すからね、ギターリフと感じてないんでしょうな。歌を生かすいいギターなんだけど・・。
僕はニルヴァーナのギターはヘビメタだと思ってますからとりあえず納得。
クラプトンは完全なソロイストですから、入ってなくてもいいですが、
ジョージ、キースほど「必要な音しか弾かない」ギタリストもいないと
思うんですが、その凄みが判らないんでしょうねぇ。気候とかが影響してるのかな・・。
ホワイト・ストライプスは何で入ってるんだろう??
勿論地元の名店も混ぜとかないとネ
それとギタリストの話でスティーヴ・コープランドが出てきた時にゃ
「スティーブ?スチュアート?」とか「あるやんもう一本ズボンの中に」と叫んでついでに「チャック・ベリーはアカンのかなぁ」と呟いてみたりとか
「どうでもええねんそんなことオージーは羊と牛あんばい育てとかんかい」と言ってみたりとか 今日も腹黒
お待ちしておりました。ささ、この拡声器でも一度一緒に叫びましょう。 気候のせいでこういうボケた順位になるんでしょうか。後、ハードロック難聴ってのは中音域に来るんすかね。ニルヴァーナは、「伝統に逃げない」ヘビメタとして、私は評価しておりますが、ジョージとキースの凄み、よくぞ言ってくださった。それもわからんたわけは、グレート・バリアリーフで鮫に食われておしまい!
>zaziesさん
アンディ・パートリッジ、XTCのフィギュア出してるんですよねえ。あこぎな商売の上手い人だ。
>umacoさん
さりげにミス指摘ありがとう。あわくって直しておきました(藁)。スチュワートです、はい。連れがイギリス行った時、何でだかポロ競技場で彼と出会し、興奮のあまり、「ス、スチュ……スティング!」と言ってはならない名で呼んだという話を思い出したりして。でも、パンツの中ってもー、umacoさんたら♪ どっから出て来るの、その手は。そだよな、チャック・ベリーもどーなるんだよ。だから、牛育てるしかできん連中は……これは差別よ。ほほ、私も今日も明るく腹黒。
オージーは。
OZを敵に回す覚悟は出来てます?BBQとフットボールで鍛えた頑強な方々ですから。Nicole Kidman とか Hugh Jackmanとか、もちろん、AC/DC も、神様扱いですよ、こちらでは。
未だにKylie Minogue がヒット・チャート入りするトホホな国ですので、差別発言、大いに結構。拡声器で皆さんご一緒に、どうぞー。
書いてる最中から、どケチ母さんに怒られるかなあとどきどきしておりました(藁)。ごめんね。
しかし、Hugh Jackmanを敵に回すのは辛いわ。マジな話、監督始め、オーストラリアの映画人はすごく水準が高いのに(「プリシラ」なんて出して来るし)、音楽系はどうしてなんだろ。私はリパブリック讃歌よりワルティング・マチルダ好きなのに。 ロビロバとジミヘンさえ入っていれば、黙っていたのに。でも、ドケチ母さん、私、直接的に「神様」の悪口は言ってませんぞ(藁)。そんな、アイルランド人に向かってU2をけなすのと同様の暴挙はいたしません(藁)。
あなたの腹筋力で、ひ弱な私の代わりにOZのタックル受けてね♪
>kingdowさん
そうです、ジョニー・マーざんす。ナイル・ロジャースもいいっすね。あの頃の「ちゃかしゃかギター」(と私が命名)かっこよかったっす。そいで、出たっエイドリアン・ブリュー(激藁)。この世の森羅万象出せない音はない曲芸ギタリストっ。
ああ、今、思い出したよ。ダイア・ストレイツって最初に火がついたの、オーストラリアじゃん。どうしたんだ、オージー!
ロケンローは演奏技術だけでなく、フィーリングが大事♪
リフの王者ジミーペイジが入っていたので、っまあ、いっか。
ニールヤングのEの音出せる奴いるのか?
エッジのカッティングはステキング。
ローゼスは入ってないのか?
ビートルズ以降、初めて新しい音楽やった者だが?
俺の中では。
素晴らしいリフ満載なのだがなあ。
「スモークオンザウォーター」ですか?
いいけどね、嫌いじゃあないけどね。
結局の所、皆さんも書いている通り、メタルやHRのギターこそが、
いや、まさにギターなんだろうなあと思うのでした。
一般の方々からしたらね。
まあ、ジョージとかジミヘンとかとにかくすげーギタリストなんかは、ランキングに並ばなくても生き続けるのでそれで良しとしましょう。
なんせ、メディアだとかで発表されるモノを信じるアホな方々には、
何を言っても一緒なのですから。
そうだす、フィーリングだす。
>redchili3さん
お待ちしておりましたわ♪
ニール・ヤングのE音は、ボノも激賞しておりましたね。空気を切り裂く音だと思います。あれがホントの意味で「ハードな音」です。エッジ、そうよねー、エッジはエラいんだい。ローゼスについては、私以上にうちの同居人がアドアドのイントロについて30分以上熱弁を震い、勢いで全曲聴き直しを始めていました。