捕食系の貴女に捧げる草食系男子、涙のストーンズ・カバー THE ROLLING STONES / Beast of Burden

これはまにゃーなさんの企画 「オリジナルを超えたカバー曲」に乗っかってます。

 うちは、情報一般、デフォルトでシーゴラスと並列化(微妙な温度差アリ)することになってるんで、音楽も、これよんってのはCDで買ってる。いや、前のハードクラッシュ騒ぎでローカルネットワーク外したままだもんで。まあ、結局は、好きなものは形として持っていたいという、アナログな感覚のせいなんでしょうがね。
 んだから、どういうのをiTuneで買うかといえば、1.ニューカマーの様子見 2.何かの弾みに耳にして気になってたやつ 3.大昔のはやり歌 4.好きなミュージシャンが以前、なんかの弾みで再発CDの隅とかに入れてたレアトラックorコラボ曲で、まあ、要するに、アルバム全部買うまでもないが、TSUTAYAに無いor探しに買い行くのが面倒な上、夜中の三時にすごく聴きたくなっちったいってときに便利、とい。
 後は、「カバー探し」ね。ぶっちゃけ、これが私にとってネット買いの醍醐味みたいなもんで、やり出すと2、3時間はすぐふっ飛ぶ。寝る前に覗くつもりで行って、カード1枚すぐなくなるし、朝まで返って来ないということも多々ある。

 今回はそういう風にiTuneで見つけた拾いもの。本家は大物ストーンズ

 んで、お先に本家。説明不要の大名曲。
 
 もー幾つになってもミックはミック、キースはキース、チャーリーはチャーリーってことで。「いなせな還暦」も越え、古希とはいわず米寿までもがんばっていただきたい。

 んで、これがその草食系カバー。

Joshua Path (as Josh Bloomberg) / Beast of Burden acoustic cover

ツヅキマス



 不良じじいの色気の本家に対し、いたいけに儚げに可憐にアコギで登場。も、肴は炙った烏賊でいい、男は弱気の方がいという捕食系女子にはたまんねえかと。
 どういう人なのかバンドなのか不明。向こうのサイト行けばわかるだろうけど、そこまでする甲斐性無し!
 
 なんていうんでしょうか、「I'll never be your beast of burden, my back is board, but it's aching お前の荷馬なんかにゃなりたかねえよ 俺のこの広い背中がずきずきするんでね」といきなしかましてくる本家に対し、「僕、パシリなんか絶対ダメ。肩幅広いけど見た目だけで、すぐ筋肉痛起こすんだもん」としょっぱなから涙目で小声の抗議。

 特にサビなぞ、本家は、色男の小狡さむき出しに「Am I hard enough? Am I rivh enough? Am I tough enough? I'm not too blind to see 俺は十分きつくないかい? オレは十分金もってないかい? オレは十分タフじゃないかい? そんなにモノの見えない男じゃないと思うんだけどな」てな押したり引いたりで口説いてくるのに、かたやこちらは「やっぱ僕って全然頼りない? やっぱ僕ってお金無さすぎ?」とうるうるすがりついてくる。ううん、些かナイーヴにすぎないか、君という気も。
 まあ、私は基本、ふてえオヤジ&煮ても焼いても食えないじじいが好きなんだが、一応は生物学的には女だし、母性本能のかけらくらいはあるので、これはこれで、「あーもー、泣くな! ねいちゃんがなんとかしてやるから泣くな! だから、私の無印のスェットの裾つかむのは止めろ!」と言ってやりたくはなる。まあ、言うだけだけどね。言うだけで、なんもしてやんないけど。言うだけはただだし。


おまけ2本

 
Little Texas 08 Festival in the Park 
 前に上げた田吾作Ver. 悪口じゃなくて褒めてるのよ、マジで。まあ、レコードの方がもっと田吾作でいなたくて、いいんだけど。元々Beast of Burden自体がC&Wなわけで、だからアメリカではむちゃくちゃ受けてる歌だし、カントリーのミュージシャンがよくカバーしてる。その右代表ってとこで、とても素直なカバーだ。


Bruce Springsteen & Alejandro Escovedo
 これはもう、おっちゃんたち酔っぱらっちったぜ、もう歌っちゃうよ、おらマイク貸せのカラオケ大会。客も何も、ともかくお互いで受けまくって幸せそうな雰囲気(特にスプリングスティーン)がいいかと。
 で、おっちゃん、ちゃんと家まで帰れるのか、そこで寝るなよ。 
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by acoyo | 2011-04-04 21:35 | カバー探しは止められん | Trackback | Comments(5)
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Commented by tonbori-dr at 2011-04-05 00:51
おっちゃんは一番したの酔っ払いブルースメーンのがいいですねーww
Commented by kingdow at 2011-04-05 16:51
この曲ベット・ミドラーもやってましたよね。そっちは肉食系女子(?)がダメな男に三行半的な感じがなかなかです。歌う人によって雰囲気の変わる、懐の深い曲ですね。ストーンズのカバーといえば、私はSundaysの"Wild Horses"が好きです。
Commented by acoyo at 2011-04-06 18:27
★tonboriさん
そこで、一緒になって寝ないでくださいねっ♪ ちゃんと家に帰らないとダメですよ。

★kingdowさん
やってました。確か、PVでミック・ジャガーがダメ男やってたような記憶が。これ、パールジャムもライヴやってて、音源さえきちんとしてれば使いたかったんですが。
私もSundaysの好きです。つか、Sundaysはシーゴラスが好きだもんでw。
Commented by まにゃーな at 2011-04-08 16:33 x
おや、懐かしい記事を紹介してくださって、ありがとう!です(^^)
同じ曲なのに、こんだけタイプ違うのがあって、それぞれの色が出てて…。
単にオリジナルとの比較じゃないとこが凄いっす、あこさんのカバー記事。
Commented by acoyo at 2011-04-08 17:08
★まにゃーなさん
なんかTBうまくいかなくってごめんなさい。(もう受付停止なら、それもまたごめんねと)
いえ、これもう持ちネタなんすけど、リスペクトで永遠に冒頭表記ざんす。
これ、びっくりするほど数あったんですね。アメリカ人好みなんだろうなあと。比較も何も、それできる音楽的教養がないんでw……少しでも楽しんでいただければ嬉しいっす♪